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初心者必見!左官工事の主な作業をご紹介

こんにちは!
千葉県流山市に拠点を置き、県内各地および周辺の都県において左官工事やタイル工事、大規模修繕などを承っております株式会社シャイルです。
建物の壁や床を塗るのが左官工ですが、その仕事は大きく分けて2種類あることをご存知でしょうか?
今回は、左官工事の「下地造り」と「仕上げ塗り」の2種類についてご紹介させていただきます。
ぜひ最後までご覧ください。

左官工事とは

壁塗り・手
まずはじめに左官工事の仕事内容をお伝えさせていただきます。
モルタルや壁土などの材料を使って建築物の床や壁を塗り固めていくのが左官工事です。
住宅などの一般建築物だけでなく、城や寺院などの伝統的な建築物にも多く行われています。
壁や床を塗るというと、建物の表面部分を塗って仕上げるというイメージを持たれる方が多いのですが、実際の仕事は、基礎となる下地造りのために行われることが多いです。

下地造り

壁や床をきれいに塗るための土台を作る作業です。
最後には見えなくなるものですが、左官の仕上げは下地に左右されるため、かなり重要な作業と言えるでしょう。
下地作りをしっかりと行わないと上塗りした素材が剥がれやすくなったり、亀裂が生じることがあるのです。
下地づくりの工程について、住宅の内装を例に挙げると、石膏ボードを貼って繋ぎ目をパテで埋めて表面を平らにしていき、その上に下地素材を塗るという工程になります。

仕上げ塗り

壁などの表面を塗って仕上げる作業です。
内装であれば土壁や漆喰や珪藻土、外装であればモルタルなどが素材として多く使われます。
塗り方によって耐久性や見た目にも大きく影響を与えるため、左官職人には熟練した技術と芸術性が必要です。
下地造りと同じく丁寧な作業が求められますが、同時にクリエイティブな仕事でもありますね。

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ヘルメット
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最後までお読みいただきありがとうございました。