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左官工事の豆知識~使用する道具3選~

こんにちは!
千葉県流山市に拠点を置き、流山市をはじめとした県内各地や周辺の県にて左官工事やタイル工事、大規模修繕などを手がけている株式会社シャイルです。
左官工事とは、建築物の床や壁を塗り固める工事を指しますが、どういった道具が使われているかご存知でしょうか?
左官工事は高いデザイン性を求められる仕事であり、お客様の求める壁に仕上げるためにさまざまな道具が使い分けられています。
今回は左官工時に使われている道具を3つピックアップしてご紹介させていただきます!
仕事内容を具体的にイメージするのに役立つかと思いますので、左官工に興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

こて

こて・灰
こてとは、壁を塗る金属ローラーに持ち手がついたものです。
一般的な中塗ゴテ・仕上げゴテのほかに、コンクリートに最適な木ゴテ、タイルはりに適したレンガゴテ、細かな作業をするための柳刃ゴテなどさまざまな種類があり、材料や作業によって種類を使い分ける必要があります。
たいらに塗り上げる以外にも、あえてこての形が残るように凹凸をつけて塗り上げたりと、自在にデザインに活かすことができるのもこての良さのひとつです。

こて板

学生時代の美術の授業を思い出していただきたいのですが、絵を描く時に絵の具を載せるパレットがあったかと思います。
こて板もそのパレットと同じ役割を果たすもので、壁に塗る際にこて板に材料(壁材)を載せて使います。
左官工は利き手にこてを持ち、もう片方の手に材料を載せたこて板を持って壁を塗っていくのです。
筆とパレット持って描く油絵のイメージを持っていただくとわかりやすいかもしれません。

ひしゃく

バケツやトロフネなどの容器から材料をすくうための道具で、おたまを大きくしたような形をしています。
ひしゃくは左官工事のほかに園芸関係でも使われることがあるようですね。
メモリがついているものだと、計量したり希釈に使ったりすることもできるので左官工事には欠かせません。

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今回お話させていただいた左官工事のほかにも、幅広い業務に精通しておりますので、建物に関する工事でしたら弊社までお任せください!
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最後までお読みいただきありがとうございました。